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円津禅院


円津禅院 円津禅院 円津禅院

円津禅院は泰安橋頭、漕港河の傍に位置し、1341年に建設、1573年に改築され、江南寺院のこじんまりと典雅な特色を持ち、全体の配置は非対称な江南庭園風である。三代目の住職語石から、何人かの住職が詩も絵も得意で、そして当時の文人墨客と交際が親密であり、趙孟頫、董其昌、劉墉、鄭板橋、王昶など、ここで貴重な詩文と書画などを残した。主殿は円通宝殿で、観世音菩薩を祭り、四天王は天王殿屋根の四角に立って、全国寺院の中で創始であった。院内にはまた趙孟頫が手書きした「涌月」の二文字を刻まれた涌月井があり、井戸水が澄んで、甘い。


泰安橋
廊橋

朱家角