平安橋
平安橋
平安橋は城隍廟の南側に位置し、市河を跨いでいる。明朝に建設され、清朝に再建され、三孔石橋である。この橋は明朝の倭寇に抵抗する名将戚継光が行軍する時に建設したと伝えられて、戚家軍が民のために橋を造ることと倭寇に抵抗する功績を記念するため、百姓は「戚家橋」と呼びことをより望む。橋の石板がでこぼこしているため、通行人が橋を渡る時、橋面が「ジカジカ」という音を出し、これは現地の方言で「吉祥」という二文字の発音に近い、また橋の名前は「平安」とも呼ばれ、そのため、地元の人は遠出する時に、この橋を回り道して歩いてみたいと思う、一途平安という意味だ。
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