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泰安橋


泰安橋泰安橋

泰安橋は北大街中市にあり、漕港河の支流である市河に跨っている。1584年に建設され、1685年に再建された。橋の長さは26.2メートル、幅3.2メートル、高さ4.6メートルで、町で最も急な単孔の石造アーチ橋である。橋は古寺の円津禅院に面している。橋頭には今も旗竿石が二本立てられており、元々街灯を吊るしたり、漕港河を往来する船の標識として用いられていた。泰安橋は、滔々と流れる二つの川の合流点にあり、一つのアーチが水中に映る影と円形を成し、まるで龍2匹が珠を抱いているように見えることから、昔から庶民たちはここを双龍戯珠の福地と呼んできた。


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